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【M&A実績】
弊社MKA Advisorsは、2024年8月1日に公表された 「立川ブラインド工業株式会社による富士変速機株式会社の 完全子会社化に関する株式交換契約締結(簡易株式交換)のお知らせ」 において、富士変速機様のFA(フィナンシャル・アドバイザー/第三者算定機関)を務めました。 最新のM&A速報は こちら
2024年8月1日


M&Aにおける買収価格の考え方
今回の 「M&Aにおける買収価格の考え方」 とは、いわゆる企業価値の評価方法といったテクニカルなValuationの話ではない。今回は、 買収価格はどう決めるべきか 、というお話。 M&A案件で買い手アドバイザーを何度か経験する際、買収価格の考え方について、クライアントと「折り合えなかった」ことが、多々あった。 「折り合えなかった」とは、「理解してもらえなかった」というよりも、実際の案件の中で、「悠長に考えている時間がなかった」という方が正しく、平常状態で1時間使ってディスカッションすれば、理解頂ける内容である。(かと言って、平常状態で改めて話す程のテーマでもないという事実もありますが) しかし、実際に案件を進める中でそのような時間を確保することは難しかったという方が正しい。仮に、理解したとしても、以下のように、実際にロジック立てて買収価格を決めるというやり方は、実務的に適用するのは難しく、結局は頭で理解できても実践するには時期尚早というのがほとんどだろう。が、これをやっておかないと、結果的にM&Aの失敗可能性が高まると個人的には考えているが、ま
2024年7月25日


キリンによるファンケルの完全子会社化
キリンHDによるファンケルの完全子会社化について、コメントしたい。 案件の一報を聞いて思ったこととしては、以下の通り。 ① やっぱり、完全子会社化でしたね。 ② ファンケルの化粧品はどうするのだろう? ③ 二段階買収って意外と効果的? ④ 次のM&Aターゲットは? ----------- ① 既定路線だった完全子会社化 2019年にキリンがファンケルの創業者であった池森氏と一族からまとめて、約33%*を市場外で取得し、資本業務提携を発表してから約5年間。 *議決権ベース。 外部目線では、直ぐに100%化したいところ、成功/失敗のいずれの場合でも、お付き合いとしての期間を設け、気が温まるのを待ってから、完全子会社化に踏み切ったという印象。 ファンケル側(経営陣)もステークホルダーが納得するためには、キリンとの組み合わせの良さを実感した上でないと、踏み切れなかったはずなので、この助走期間は必要だったのだと思う。 結果として、共同プロダクトを発表したり、協働姿勢を見せたものの、うまく行っていなかった印象だが、ファンケル側もいつかは100%化されるのを分
2024年6月20日
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