2022年2月2日(水)13:00 - 14:00 初級者向けオンラインM&Aセミナーを開催します。参加は無料ですので、興味のある方は、↓より無料チケットを取得して、参加申し込みを行ってください。
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【セミナー概要】
近年、未上場企業の事業承継だけでなく、大手日本企業による会社・事業売却案件も増加しています。
2020年の政府の成長戦略会議での議論、2021年の東証によるコーポレートガバナンスコードの改訂により、上場企業に事業ポートフォリオの見直しを積極的に行うように働きかけていることも背景にあると言われています。
2021年以降、日立製作所による日立金属・日立建機、三菱ケミカルによる石油化学事業の分社化、JSRによる祖業であるエラストマー事業の売却、オリンパスによる祖業である科学事業の売却、東芝の分社化、東急不動産による東急ハンズの売却など、事例を挙げればきりがありません。
上場企業による会社・事業売却では、取締役の善管注意義務の観点より、オークション方式で売却価格・売却条件の利益最大化を図ることが定着していますが、未上場企業の会社・事業売却では、スピード・マッチングの難しさ等の要因で、オークション方式が採用されておらず、売り手不利なM&Aプロセスで売却されるケースが未だに多いと言われています。
以前に比べ、会社・事業売却に対する株主・取引先などの周りの関係者の意識は変わりつつある中で、国内の中小企業でも会社・事業売却を検討する機会が益々増えるものと思われます。今一度、売り手にとって有利になるM&Aのポイントを以下①~③をもとに説明する予定です。
① 売り手が有利になるM&Aとは?
② 売り手有利となるM&Aを実行するには?気を付けるべきところは?
③ 売り手有利となるM&Aを進めるにあたり、事前に考えておくことはあるか?
【セミナー内容】
・会社・事業売却を中心にM&Aを取り巻く状況
・売り手が有利になるM&Aの流れ・プロセスの概要
・売り手が有利になるM&A実施にあたってのポイント
・M&A事例の紹介
・(Q&Aセッション) など。
※事前質問がありましたら、申込フォームに記入ください。説明やQ&Aセッションの中で回答いたします。
※WEBツール:Zoom(申込後に詳細をお知らせします)
【主な対象者】
・M&A(特に売却)を検討中のオーナー様、経営者様、M&A担当の方
・ベンチャー・スタートアップ企業でM&A(特に売却)に興味がある方
・買い手として、売り手側の視点を知りたい方
・大企業のM&Aを知りたい方 など
※なお、 同業(M&Aマッチングサイト運営者・M&Aアドバイザー・M&A仲介者等)、個人の方のご参加や講義の録音はお断りさせて頂きます。 また、ご提供頂いた個人情報は、弊社からの連絡・情報提供に利用することがあります。
【講師】
大西 啓(MKA Advisors 代表取締役)
日系・外資系証券会社にて20年間、投資銀行業務に従事し、2021年5月にMKA Advisorsを設立(https://www.mka-advisors.com/)
経営統合、クロスボーダー、事業売却、グループ内再編など上場企業のM&A、上場企業によるエクイティ/デッドファイナンス、未上場企業の新規上場など、40件以上の成約案件実績を有し、1件あたりの取引金額も数億円~1,000億円を超える案件を経験。
多くの案件を通して、特にM&A案件業務の煩雑さ、非効率さ、不透明さを実感するとともに、更なるデジタル化が、M&Aエクセキューションの効率化、案件の透明性・公正性の促進、M&A当事者の利便性向上、コスト改善など、多くの課題解決につながると考え、M&Aアドバイザリー機能を備えたM&AプラットフォームであるM&A Advisory Platform (M.A.P.)を開発・運営。また、M.A.P.の特徴は、他のサイトと異なり、売り手有利となるオークション形式でのM&Aが実施可能なところであり、売り手のためのM&Aプラットフォーム設計となっている。
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